界面活性剤の認識
さて
界面活性剤
と聞いて 結構皆様
『洗剤でしょ?』
という認識が、あると思いますが
もちろん洗剤の働きである
洗浄
も界面活性剤の1つの働きですが
界面活性剤も色々ありその働きは
様々です。
⚠️界面活性剤とは・・・・水と油は混ざりません。水と油の間には界面が存在しており 界面活性剤は この界面に働いて界面の性質を変え 水と油を混じり合わせる事ができます。
⚠️水と油以外にも界面はある。例えば水と空気。
◉アニオン界面活性剤
洗浄作用
石鹸、シャンプー、 ボディソープ、台所洗剤
◉カチオン界面活性剤
柔軟作用
ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント、洗濯用柔軟剤
◉両性界面活性剤
主に洗浄作用
ベビーシャンプー、低刺激のシャンプー剤
◉ノニオン界面活性剤
乳化作用など
化粧水、乳液、美容液などの基礎化粧品。
実はシャンプーなどの洗剤だけでなく
トリートメント 洗濯用柔軟剤、
基礎化粧品様々な物に種類の違う
界面活性剤は使われています。
界面活性剤=悪
という認識が、あると思います。
もちろん刺激性の強いものもありますが
全てがそうではありません。
基礎化粧品に使われたりする
ノニオン界面活性剤は低刺激です。
アニオン界面活性剤やカチオン界面活性剤は物によっては刺激の強いものがあり
シャンプーに含まれるアニオン界面活性剤の
刺激性については皆様知識は ありますが
実はトリートメントなどに含まれるカチオン界面活性剤の方が刺激性が強いことはあまり知られていません。
トリートメント = 髪に良いもの
という認識があるからでしょうね☺︎
難しい話はこれくらいで☺︎☺︎
ブログで言いにくい事は
お店でお聞きください☺︎
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