シャンプー成分の見方☺︎その③アミノ酸系




昨日 おとつい の 続きです☺︎







今日は 美容院の シャンプーによく使われていている 界面活性剤について

昨日の高級アルコール系よりも
洗浄力こそ 劣りますが
比べると かなり低刺激な物が多いです☺︎






アミノ酸系界面活性剤


聞いたことあるよね?

これもアニオン界面活性剤の一種


これは結構たくさんあるので

全てではないですが

よく見かけるのをご紹介!!





◉ココイルグリシンNa

◉ラウロイルサルコシンNa

◉ココイルサルコシン 

などの

グリシン系

は適度な洗浄力と脱脂力
高級アルコール系に比べると 刺激性も低い。
殺菌力があるため 人によっては
ごく稀に刺激を伴う事もある







◉ココイルメチルアラニンNa

◉ラウロイルメチルアラニンNa

などの 

アラニン系

は 適度な洗浄力と脱脂力
高級アルコール系に比べると 刺激性も低い。
洗い上がりはしっとり。






◉ココイルグルタミン酸Na

◉ラウロイルグルタミン酸Na

などの

グルタミン酸系

コンディショニング性が高く
皮膚 毛髪に対して 低刺激で
比較的 高価な界面活性剤
泡立ちは悪く
洗浄力は強くなく 脱脂力も強くない。





◉ココイルメチルタウリンNa

◉ラウロイルメチルタウリンNa

は泡立ちがが良く
適度な洗浄力 は、あるが
脱脂しすぎることがない
尚且つ
皮膚 毛髪に対して 低刺激。
比較的 高価な界面活性剤。





◉ココイル加水分解コラーゲンNa

は 保湿高価 補修効果をもち
皮膚 毛髪に対して低刺激
比較的高価な界面活性剤
洗浄力は 温和 脱脂力も温和








アミノ酸系界面活性剤は

高級アルコール系に比べると

洗浄力は落ちる物が多いですが

適度に洗浄力があるものが多く

グリシン系のみ 多少の刺激こそ伴いますが

比較的低刺激な物が多いです。



洗浄力が弱い場合は

洗浄力が高めの界面活性剤と

組み合わされたりして

利用されることが多く感じます☺︎



ただ アミノ酸系は人によっては

かゆみなどを伴うこともあります。


ですが 比較的優秀な界面活性剤です☺︎



参考まで☺︎